おくら*gumbo

旬の時期・産地 夏野菜の代表!盛夏が旬です。7月くらいがおいしくて安い!
冬先から春先はタイからの輸入物が主。4月頃から鹿児島産、5月の終わりくらいから地元柳川産、福岡産のものが出回ります。
出始めは、太くて大きくてやわらかいですが、9−10月頃になると、あまり大きいものはかたくなるようです。
見分け方 鮮度の目安はなんといっても産毛。緑色が濃く、うぶ毛がびっしり生えていて、先まで緑色のものを選びましょう。あまり大きいと中の種が固いことがあるので注意。
鮮度がわるいと、産毛がなくなるので、目安に。
効  用 独特の粘りは、ペクチンなどの繊維質によるものです。
あのねばねばは、滋養強壮にいいといわれています。夏のスタミナアップに!
ビタミンB1,B2,c,E,カロチン、鉄分などを含んだ栄養価の高い野菜です。
繊維質はごぼうよりも高い!
保存方法 ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。(乾燥に弱いんです)
あまり低温は好みません。温度が5度以下で低温障害おこします。(しもやけしたようになります)
夏野菜の特徴であまり日持ちがしません。3日ぐらいで使いきるのが理想です。長く保存する場合は、ゆでてから冷蔵庫へ。
料理下処理 水洗いの後、直接塩でこすると、産毛がとれ、ゆでたときも、緑がさらに鮮やかになります。
熱湯に塩を加えて茹でてください(目安は1〜2分)。ざるにあげて手早く冷ます。
なかの種(白い粒)の感触が気になる方は、種をとりのぞきましょう。そうして、たたくと、ねばねばがくちあたりがよくなります。半分に縦にきって、スプーンでかきだすと、かんたんにとれます。
料理ワンポイント
(下処理したあとね)
■切り口がきれいなので、スープや夏のそうめんの浮き身に最適。
■きざんで、そのまま鰹節とポン酢で。ポンズのかわりにだし醤油で。
■豚肉でまいて、オクラ巻きに。
■マヨネーズもあいます。マヨネーズに、一味いれたり、タバスコいれたり、でバリエーションがふえます。
八百屋さんから 地方によっては、「畑れんこん」っていうところもあります。オクラの花は黄色の大きな花で、これは天ぷらにして食用できます。
おくらの花って、とがったほうが↑をむいてなっているってご存知ですか?
雑学 アフリカが原産地。おくら、という呼び方はいかにも日本だけど、これは、英名だとか。外国でも「おくらー!」で通じます。
南米では、ニューオリンズの名物、オクラと鶏肉や魚介類を煮こんだシチュー「ガンボ料理」といって、おくらの料理が有名だが、このgumboはフランス語!

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参考資料「野菜基本大百科」集英社