| mame*note 6月1日 ■先日は、付属小学校でのゲストティーチャー。前回やった子供たちは6年生となり、今回は新5年生で初顔あわせ。今回は、なんだか全国から先生たちがタクサン集まっての発表会、という。ぎりぎりまで詳細がきまらず、ほぼ直前の打ち合わせ?いつものごとく、夏野菜をたくさんひっさげ、のりこむ。担当のN先生は、朝4時まで準備していた、とかでちょっとテンパッテいた。 ■今回のテーマは、「日曜日の朝はとっておきのモーニングスープ」というタイトル。子供たちが朝食の調査をしたところ、「野菜がなかなかとれていない」という意見がおおかったことから、どうしたらお野菜がかんたんにとれるようになるか、考えよう、といったことからはじまる。 ![]() ■授業45分のうち、わたしのもち時間は15分。最初は問題提起からはじまり、子供たちは今日やる実験について、何を確認するのか、ということを活発に発言する。(すごいなあ〜)「今日は苦手なキャベツが加熱したらどうなるか、を確認したいとおもいます!」ってなかんじ。■それぞれ苦手な野菜を、炒めたり、スープにいれたり、ちいさくきざんだり、と班にわけて、調理実習がはじまる。各班をまわるが、みじん切りもかぶりつきで必死、真剣そのもの! ![]() ■そのあとは、こうやったら苦手な野菜がたべられるかな、ということで考えてつくってみた野菜料理を試食。なんだか、苦手な野菜たちも、自分たちの手で料理するとおいしく食べれるもよう。爆笑コメント「うん、これゴワゴワしておいしい」 ![]() ■実験のまとめがおわると、わたしの時間。まんなかに集まってもらい、みんなに手伝ってもらいながら、夏野菜の話や朝かんたんにできるスープのつくりかた、をオクラやとうもろこしをつかってセツメイ。とうもろこしをぱきっと折るのは希望者多数!で盛り上がる。それから、つくってきておいたトマトとたまねぎのつめたいスープをみんなに飲んでもらう。視察にこられていた先生方にも。トマトがだめ、という子もあの雰囲気だったからか、「せんせい、これだったらトマトおいしいよ!」と笑顔。「苦手なたまねぎも加熱したらこんなに甘くなるんだ、とわかりました」「家でもつくってみたいです」とまたバンバン意見が飛び交う。あっという間の15分。 ![]() |
.mame*note 6月12日 ■先日は、高校のときの友人Mちゃんと箱崎をひさしぶりにぶらぶらしたあと、箱崎にすんでいる生徒のOちゃんを呼び出し、いっしょに実家にいき、梅をもぐ。でっかい実がぶりっとなっており、あやしい体制で木のぼりをし夢中となる、収穫というのは楽しい。梅醤油をつけ、あとは、少し色ずくのをまって今日梅干に。3年ぶりなので、うまくいくかな。塩分18%の昔ながらのやつ。このまえつけた梅シロップはもうすぐ飲めるかも。梅のいい香りがキッチンに漂う、それだけで幸せな気分。 ■箱崎の街は、歩いてみると、とてもおもしろかった。商店街も規模がちいさいながらも残っており、田舎から行商のヲバアチャンが自分の家でとれたニューサンマーオレンジや夏みかん、枇杷などを売っている、これが葉付きでとてもおいしそう。きゅうりも朝どりでさわるといたいくらい、鮮度がいい。サカナやも、八百屋さんも、お肉屋さんもあり、小学生の笑い声がする。なんだか懐かしくほっとする。昔にくらべたらずいぶんひなびた、と箱崎出身のMちゃんは嘆いていたが。ヲバアチャンからきゅうりなどをかい、台湾料理のパットウヤオというテイクアウトの店で野菜マンをかい、公会堂で箱崎バーガーを食べ(食い気ばっかり^^;)街を歩く。 ■歩くのはいい、普段みえないものがたくさんみえる。古い昔ながらのたたずまいかとおもうと、忽然とでっかいマンションがあらわれる。駅前はすっかりきれいになり、あたらしいマンションがたちならび、私が知っている昔の箱崎とは大きく異なってしまった。学生のときよくいった「だるま」も移転してしまったし(おばちゃんがつくるチャンポンのファンで、ヲデンもおいしかった)、ランチをよく食べたレカンもなかったし、バイトした貸しレコード屋もなかったし(トシがばれる^^;)当時のよく知る店はあまりない。昔の記憶が怒涛のようにおしよせる。複雑な気分。 ■写真は、商店街で露天でお野菜を売っていたヲバアチャンのきゅうり。いぼいぼがいたいくらい。「朝ドリだよ」「なんでこんなに安いと?」「まがっとうけんね、でも味はいっしょたい」こんな会話をしながらとっても新鮮なとげとげきゅうりを買う。家にかえって洗ってそのままかじると、ちょっと青臭く、みずみずしく、ヲバアチャンのしわくちゃの顔がよみがえった。 |
mame*note 6月18日 ■初の田植えをやった。このまえ「野菜ソムリエがいく」でズッキーニを取材した須恵町の元気一平農園の田中くんにさそわれ、知り合いや生徒さんなどと参加。前日まで雨だったが、またまた晴れ。はい、晴れ女です。 ■はだしがキモチヨサソウ!、とおもっていたが、「ヒルにかまれたらめちゃいたい!」とハハにおどされ、長靴をもっていくが、これは役にたたないらしい。Oちゃんが「チチのだけど」といって2足、ふたまたになっている足にフイットする靴をもってきてくれてた、これがばっちり役にたつ。さすが、Oちゃんチチ、いつも尊敬。 ■苗をもらって一列にならび、20センチくらいおきに赤い目印がはいったみどりのテープを目安にセーノーで植えていく。機械植えは4,5本いっしょにうえるが、ここでは1本植え。1本にするとなんとも、か細い稲の苗なのだが、水をはった泥のなかにぐっとさしこむと、これがひゆるるんとまっすぐにたつのである、前にすすみながら植えるので(わたしは後ろに進むイメージがあった)苗のよこに足をずぼっといれたりするのだが、それでも倒れずにまっすぐたっている、スゴイヤ。 ■どろんこになりながら、2時間ほどすると、なかなか手際がみなよくなってきて、スピードもあがる。ふりかえると、自分たちが植えた苗が、見事!!感動する。横でOちゃんが、「あのー。こんなに心底オナカがすいたのは久しぶりの感覚デス」 ほんとにおなかがグウとなる。 ■一平君と彼女のYちゃんが朝4じおきで玄米ごはんでおにぎりや、畑でとれたお野菜でおいしいおかずをたくさんつくってくれていて、それをほおばる。ズッキーニそうめんもつくっていれていた。まあ、おにぎり、おかずともなんともおいしいこと。汗を流して働いて、おなかをすかせて、食べるご飯はなによりもおいしく、感謝。これがニンゲン キホンなのだなあ、とおもう。ほんとうのおいしさ、というのは、高級食材や豪華さではなく、働いて、おなかをすかせて、きちんとつくったものを感謝して食べること、と改めておもう。 玄米おにぎりに感謝!めちゃうま! ■一平農園には、カエルやとんぼや虫やいろんなものが遊びに来る。参加したこどもたちはおおはしゃぎ、「カエルをいれて泥団子をつくろう」発言にはびっくり。ほんとにひさしぶりにおたまじゃくしをみた。 ■いま、福岡県では田植えはいつもより植える時期をずらしているらしい。なぜかというと、温暖化で苗が育ちすぎ、ちょうど収穫のころまだ暑いんだとか、これではおいしいお米ができない。ということで、涼しくなってから収穫ができるように、植える時期で調整らしい。テレビで毎日話題になってる食の問題にしろ、環境にしろ、いろんなところにでてきた「簡単、便利なもの」のツケ。代償は大きい |