| mame*note 11月10日 ■しばらく更新さぼっていたので、友人から安否を問うメールがきて苦笑。ゴメンナサイ。言い訳:月はじめは、雑誌や新聞のコラムやレシピの締め切りが多い。ぎりぎりにならんとしない性格はいまだなおらず。来月こそは! ■10月末は2年ぶりに志賀島マラソンに。去年は地震の影響で、道が開通せずに中止。今年は、復活祭と同じ日に行われて、静かな島がとっても活気づいた。すごい快晴、陽気、今年はなにをやるにも天気女、ほんとに晴れにめぐまれる。島1週が10キロ。ずっと海を見ながらのコースなので気持ちよい。申し込んだら練習スルダロウとおもっていたのに、無謀にもぶっつけになってしまい、2年前よりも15分もタイム遅くなり、途中の坂で70くらいのヲジイサンに「がんばれよっ」と抜かれ、へろへろ、よたよたのなんとか完走。それも横で友人が「完走したらビールおごる」の言葉でナントカもったようなもの。情けない。ラストの数キロは、博多湾のむこうに百道タワーや観覧車などがみえてくる。ヘロヘロながら景色を楽しむ。 ■参加賞は「かます」これで、かますのバジル茶漬けをするのが楽しみだった。10キロ走って、その引き換えにいただくカマスは絶品なのである。なのに参加賞をもらう引き換え券をなくしてしまう(涙)これまた友人のをイタダキ、感謝。 ■地元の食堂でのお食事券500円分もついているのでこれで念願の中西食堂の「さざえ丼」をたべにいく。欲をかいてさざえの量がさらにおおい、「曙丼」というのを注文。わくわくしていると、ごろごろさざえとわかめがはいった親子丼の鶏がさざえになったみたいな丼デシタ。食べガイアリ!志賀島のヒロはわかめでも有名。わかめもしゃきしゃきしてウマイ。10キロも走ったのだからイイダロウ、とさらにさざえのつぼ焼きを食べにいく。表で焼いていてたまらんにおい。下の写真の量で1000円。ヲジチャンが「砂がはいっとるかもしれんけん。」とかなりおまけをしてくれた。あーもう満足。スーパーで売っているものとは、味がちがいますから! |
mame*note 11月13日 ■先日、朝採り野菜・ヴェルデの秋山さんにさそっていただいて久留米の北野で、西日本新聞の記者さんで「食卓の向こう側」を書かれた佐藤 弘さんの講演会を聞く機会があった。 ■秋山さんのお母様は料理教室の先生。華道や書道も教えていらっしゃるステキなかたである。以前訪ねたときには、丁寧なおもてなしを受けた。玄関には打ち水。こうやってきちんと迎えて下さると恐縮であるが、そのお気持ちがほんとうにありがたい。そのお母様の料理教室が全国料理学校協会に昇格した、ということでの記念講演であった。 ■佐藤さんはもうツボをこころえたものである、あきさせないように、観客をぐっと中に引き込み、伝えたいメッセージを送り込む。添加物の話、現在の食の話。ネタありのずっと笑いっぱなしで、とっても楽しい、考えさせられる時間だった。それにしても大学生の食事はひどすぎるナア。登場するのは、コンビニのものばかり。お野菜少なすぎデス。 ■ベジキッチンからもいきたい人を募り、4名を連れて行く。今回は比較的若いメンバー。ベジキッチン最年少の福大4年生のOちゃんは、「食のことをもっと知りたいんです」ってエライなあ。人なつっこくてとってもかわいい。終わったあとも佐藤さんから江崎酢醸造の国産玄米・にごり蜂蜜黒酢をもらってきていた。ここは、佐藤さんが飛び込みではいっててとってもきちんとつくっていらっしゃるところ、とお墨つきの八女の醸造元。 ■講演のなかで、「お弁当の日」がある香川の小学校の話があった。その日は、生徒たちだけでお弁当をつくってくる日。写真では、「へえー!」というような力作がずらり。親の手を借りないで子供だけでつくってくるとか。とってもすてきなあどけない笑顔がたくさんあった。食事をつくってみることで、いつも作ってくれる人への感謝が生まれ、お野菜などの素材にも興味がわいてくる。いっしょにいったNちゃんは、「いつも文句ばっかりいってた。オカアサン、ゴメン」とちょっとホロリ。 ■人に伝える、ということはむつかしい。話にしろ、文字にしろ、自分のいいたいことは伝わっているのだろうか?といつもおもう。佐藤さんはとっても気さくなかたで力まずにとっても自然体でスゴイナア、「ほんとうに伝えたいのは農業のことなんですけどね」という最後の言葉がすごく耳に残っている。 ■写真ははじめて焼いてみました、レンコンベーグル。もちもちしてます。アスは10:00から、ゆうゆうスタイル館で 手作り市やっています。とはいうものの、いったことないので、雰囲気わかんないですけどね! すごいにぎわいらしい。手づくりする人が増えて、イイコトですね。つくってみてはじめてモノをつくることの大変さがワカルというもの。お野菜もできるまで、タイヘンなんですよ〜。 ![]() |
mame*note 11月15日 ■豆もやし。すきなのである。で、先日、これをゴハンにそのまま炊き込むことができるのを知ってうれしかったりする。おしえてくれたのは、韓国料理教室をされているナカサン。 ■ベジキッチンの生徒さんのTちゃんが最近通い始め、「いいですよ!韓国料理!!」とすすめてくれたし、ナカサンはキチパラの田中さんのナカヨシなので、お店で数度お会いしたことがある。韓国料理はダイスキで興味しんしん。それにお野菜をたっくさんつかうのである。ナカサンは韓国にも留学して、先月は、キチパラ主宰の「韓国の台所 日本の台所」という韓国ユン先生と日本の檜山タミ両先生の講演会でも、司会・対談をソツなくつとめていらした。 ■それはりっぱなコンナムル=マメもやしくん。根をとらないとくさみがでるそうだ。牛肉をヤンニョムしたあと炒めてマメもやしくんといっしょに炊きあげる。ふたをあけたときの香りがよい。韓国海苔に包んで食べるといくらでもいけそう。牛肉はなくてもマメモヤシくんだけでもいけそうな気がする。 ■その日は、アサデスにでていらしたカモハラセンセイも偶然いっしょ。で、わたしが4日、カモハラさんが5日の誕生日らしく、ナゼカそれをご存知のナカサンが16区のマロンパイでお祝いしてくださった、アリガトウ!トシとるのはいやだけど祝っていただけるのはイタクウレシイ(涙)。 ■先日、西日本新聞のごぼうの記事をかいていたときに、ほとんどの本が「ごぼうをつかうのは、日本と台湾だけ」とかいてあったが、1つだけ「韓国」とかいてあるものがあった。本来、ごぼうは、食用ではなく薬として中国から伝わったもの、あれだけチャングムのなかでお野菜を薬としてつかっているから、韓国でごぼうはつかってるだろう、とおもい、ナカサンにきいてみると、ゴボウは頻繁ではないが食卓にのぼるそうで、すりおろしてジョンやちぢみにしたり、キムチにしたり、煮物にしたりするそう。へえー!すりおろしてチヂミ!さっそくやってみたくなりうずうず。それにしても韓国いきたいなあー。プサンだと福岡からちかいので近々計画してみよう、とオサイフと相談。 ■それにしても、教室でいっしょのメンバーだったニュースを読んでるキョウコさんといい、カモハラさんといい、ナカサンといい、博多は美人がおおいのだ。 |
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| mame*note 11月20日 ■今日は、お鍋の撮影。以前も夏野菜のスープの特集を組んでいただいた雑誌の仕事でディレクター、カメラマン、そのアシスタントのかたも同じかただったのですごくリラックス。今回は2カットで少ないので、1時間半で無事終了。 ■今回は、「根菜のエスニック鍋」最初は、大根のエスニック鍋だったのだが、にんじんも、レンコンも、ごぼうも、となってしまい、根菜鍋に変更。まあ、この時期根菜をたっぷり食べてもらわなくっちゃ。 ■ベースをなんの出汁でとるか、最後まで悩んだ。ふとみると、うちに、青パパイヤがある。先日、大牟田に打ち合わせにいったときに、道の駅で「大牟田産 青パパイヤ」草木饅頭を買うついでについ手がのびる。ソムタム(青パパイヤのサラダ)でもつくろうかなあとおもって買ったのだが、この青パパイヤ!そうだ、これってたんぱく質分解酵素がたっぷりで、お肉が柔らかくなるんだった!そこでうかんだのが「スジ」大根とも相性がいいし、いい出汁になるし、なんせ青パパイヤ&すじの組み合わせ、やってみたくてしかたない。24時間あいてるスーパーに走り、青パパイヤきざんでいっしょに煮込む。うーん、満足、すじはとろとろ、パパイヤ効果か。 ■出汁は牛スジで決定、締めは、フォーにした。2時間水につけておけば、鍋にいれると、すぐに食べられる手軽さ。それにウマイ。 ■スジでとった出汁は、けっこう濃厚なので、トマトをきざんでいれる、この酸味がけっこうおいしい。にんにく、しょうがにくわえお野菜がドッチャリはいったお鍋、撮影がおわったミナサンも「あったまるうー」と喜んでくれる。 ■もちろん、レシピには青パパイヤはかかないけれど、青パパイヤみかけたら是非お肉系との煮込み、やってみてください。豚のカク煮とか、どて煮とか。なお、この酵素、パパインは未熟な青パパイヤしか含まれていないらしい。他に、皮は、お肌つるつるになる、と効能書き。さっそくネットにいれお風呂へ。 ■写真は、シメのフォーと牛スジとトマトのワンカット。青みはかかせないパクチー。ベトナムチックに。ナンプラーダイカツヤクの一日だった。 ![]() |
mame*note 11月26日 ■先日、クロスFMのエコをテーマにした特別番組「love & green」の「フード」のステージでお野菜のこと、エコと食のことなどを話した。いつも講座などでやるときは、実際にさわってもらったり、におってもらったり、みてもらったりできるのだが、ラジオだと「音」のみ。でも、DJの山本真理子さんがカブを「かりっぽりっ」とおいしそうな音で伝えてくれた。あの音で、旬の、真っ白な果肉のおいしさを、新鮮さをイメージしてもらえただろうか。音で伝える、というのもおもしろいなあ、とおもう。お野菜は5感で味わえる。 ■食品リサイクル法、というのができ、事業用のごみを削減する取り組みがあるが、ごみの半分は家庭用のごみ。また、その家庭用のごみでも、生ゴミが40%、その多くが野菜のごみなのである。なにがいけないか、というと、お野菜は水分をおおく含んでいる。これは、焼却炉の熱効率をさげ、ダイオキシンの発生につながっているのである。だから、野菜とエコ、というのは身近につながっている。 ■身近にできるエコ。まず、ちゃんと保存してつかいきること。それから、皮や葉なども工夫すればたべれること。捨てるときは、水分をしっかりきること。もっといいのは、ごみを堆肥にして、循環させること。最近では、市町村から補助金がでて生ゴミリサイクル機が安くかえるようにもなっている。(それでも高いけど) 庭がある人は、庭に埋めていくといい。ただし、米ぬかやぼかしなどをいっしょにいれて。そうすると土にかえっていく。 ■まだまだたくさん。スーパーのレジ袋をもらわない。自分で袋をもっていく。わたしもついついもらってしまうので、最近はキヲツケテ買い物籠をできるだけもってくようにしている。写真の籠を愛用。これをかったのは東京にすんでたずーっとムカシ。築地で購入。頑丈、ジョウブ。これもって築地をぶらつくのが楽しみだった。「オカミサン」ナンテいわれて照れてたっけ。 ![]() |