| mame*note 2月14日 ■今日は、バレンタイン・デー。先日、スローフードレストラン スフレさんでバレンタインに向けての「お野菜トリフ&ケーキ とお野菜ゼミ」のイベント。たくさん参加してくださってうれしかったのだが、イベント直前に、メインのトリフとケーキの講師タオレル、というとんでもないハプニング。まあ、いろいろあったほうがおもしろいかも、とハプニングを楽しむことに。さて、どうしようか、とおもっているときに、「何してますかー」と友人のライターNちゃんの電話。なんというタイミング!モチロン召集をかける。講師のピンチヒッターにケーキやパンの料理教室をしているY先生にお願いする、電話つながってラッキー。仕事の合間に無理いってきてもらうことに。 ■Y先生のケーキ講座は、とてもわかりやすかった。どうしてそうするか、ということをちゃんと説明してくれる。そうそう、こうでなくっちゃねー。 ■わたしをはじめ、スタッフ一同のばたばた、参加された方には、ご迷惑おかけしました!できあがったパウンドケーキやお野菜トリフは、ワックスペーパーやセロハンをつかって、簡単&かわいいラッピング講座。同じように教えても、けっこう個性がでるもんだあ、と感心。 ■中村女子大から参加の4人組。笑顔がはつらつとしてとってもかわいらしい。そのうちの一人が、「これ、アメリカいったときにあったんですけど、何の野菜ですかあ?」とわたしにデジカメの写真をみせにきた。それは、芽キャベツの写真だった、アメリカのスーパーでは、茎ごとまとめて売っているらしい。太い茎にごろごろとかわいい緑のぼんぼんがたくさんついていた。「へー、こんな風になってるんですね!キャベツの小さいのじゃないんだー」そう、芽キャベツは、キャベツとはちがい、茎にそってはえるわき芽なのである、1株でおおいと60−70くらい。 ■野菜にしろ、魚にしろ、パックものがあたりまえになってしまって、もとがどういう形なのか、どうやってなっているのか、知らない人が多い。若い彼女たちが興味をもって話をきいてくれて、なんだかうれしいラスト。 ■それにしても、教訓をたくさん得たイベントだった、収穫オオシ。 ![]() |
mame*note 2月16日 ■ 先日、流氷のウエを歩く、モチロン人生初体験。「流氷ウォーキング」ドライスーツをきれば、マイナス18度の厳寒の知床の流氷のうえを散歩?することができるのである。 ■朝、6時。一面流氷である。はじめてみる世界。海が凍っている。スケールの大きさに圧倒されまくり。北海道はこれまで幾度かいったが、これほどまでに北海道、を感じたことはない。流氷が鳴く音が聞こえる。おそるおそる氷原のウエを歩いていくと、ときおり、氷が割れて、ずぼっと足が沈む、カラダも沈む。ドライスーツのおかげで、流氷の海にぷかぷか浮かぶ。すごく心地よい。海のなかは、零度〜マイナス1度位。そう寒くない。ずるずると厚い氷の上にはいあがる、こりゃー、トドみたいダワ! ■そういえば、あの、かわいらしいクリオネは、流氷の下に生息するとか。流氷といっしょにぷかぷかうかぶとクリオネ気分、なのである。流氷の下をダイビングもできるらしい。知床の冬の海、潜ったらいったいどんな世界ダロウ。海潜りたくてうずうずしてくる。 ■知床半島にある斜里町ウトロ。この知床は、世界遺産となった。流氷の影響を受けた海洋生態系と原始性の高い陸域生態系との特徴ある相互関係が評価されたとか。世界遺産となり、観光客が増えて、自然が荒らされなければいいのだけど。世界遺産を維持していくのも、これまた難しいらしい。 ■ベジキッチンのNちゃんは北海道出身で、このまえ里帰り。「かじか鍋ってうまいっすよー!」とさかんにいっていたので、(かじかとは、ちょっとグロ系の魚らしい、魚はグロイ方がウマイかも)今回の北海道行きで、ぜひ食べてみたかったがみつけることができなかった、次回の課題! ■写真は、「摩周レッド」摩周湖の近くで。お店でのりのいいおばちゃんにつかまり、10キロ購入、送料込2700円ナリ。越冬したじゃがいもで甘くてうまいらしい。形はメークインタイプ。この手のじゃがいもは、2度くらいで長期保存すると、糖度が増す。皮が薄い紅色で、きると、なかに赤い色素。「なーんか、じゃがいもがしもやけになったみたいすね」とOちゃん。もちろん今月の教室でもつかいますね!じゃがいもつかうメニューは長ネギとじゃがいものグラタン・韓流じゃがいものきんぴらデス。 ![]() |
mame*note 2月17日 ■今月のベジキッチンの食材のひとつに蓮根があるが、昨日はじめて参加のMちゃん。食材を手にして「このレンコン、流川のですかー?」今日のはちがうよ、というと「わたし流川出身なんです、上村さんもしってます!」という。えー!びっくり。 ■そのあと、流川があるうきはの話に花がさく。興味深かったのは、Mちゃんちのレンコンの食べ方。「うちはですね、法事やお正月のときは、必ず蓮根なんです」という。さすが産地。それも、その食べ方をきいたら、おもしろい。「れんこんを15センチくらいのでっかく輪切りにして、でーーーっかい鍋で屋外で鶏がらスープだけで炊くんです。味付けは、ちょっと甘めの煮物風。で盛り付けも、おさらにでーんと蓮根がのるんですよー。蓮根のみ。これを、糸ひきながら、ほくほく食べるとおいしい♪」昔、おばあちゃんがやっていて、いまはお母さんがうけついでいるらしい。Mちゃんは、というとまだやったことないらしいケド。 ■でかーーい鍋、でやると、おいしいんだよなーなんでも。 よく芋煮会なんかの写真をみると、とってもあこがれてシマウ。きっとちまちま一人分だけおなじようにつくってもうまくないんだろうなあ。 ■昨日夜は、TNC文化サークルの講習の日。でかーいガス釜で炊いたごはんは、ほんとにウマイ。このごはんがわたしとOちゃんの、ひそかな楽しみとなっている。 ■それにしても、流川れんこんで、是非やってみたいなあー、でっかい鍋で、このれんこんの煮物。人数あつめようかなあ、とひそかに画策中。希望者はメールください! ![]() |
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| mame*note 2月18日 ■先日、フライパンを買いに薬院近くのキッチンパラダイスへ。ここは、輸入キッチンツールのお店で、こちらのサイトでは、福岡の料理教室を紹介していて、ベジキッチンも最近紹介してくださった。■オーナーのタナカさん、とってもはつらつとしてステキなハナがある女性。きっとさぱさぱ系。まだ、知り合ってそうたたないのだが、なぜかそういう気がしないのが不思議。彼女のすごいところは、なんでもきちんと自分の目でみること。もちろん、紹介してくださるにあたって、うちの料理教室にも参加された。 ■キチパラのサイトにある彼女の日記(12/8日)にそのときのことがかかれていて、わたしは、ソートーオオザッパらしい^^;(これを読んだベジキッチンの生徒さんが「そうそう!そのとおり!」と相当うけていた) ■キッチンパラダイスで売っている商品もしかり。全部タナカさん、またはスタッフがつかってみてよければお店におく、というこだわり。商品について質問すると、ちゃんとプロの答えがかえってくる、商品知識もすごい。勧められて購入したものは、すべて使い勝手がよいし、コストパフォーマンスに優れている。お正月にここの福袋をかったのだが、それにはいっていたビクトリノックスの小さい波型ナイフなんてよく切れるし小回りはきくし。おまけに安い。 ■今回購入したのは、キチパラのサイトでも紹介してあるサーキュロンのフライパン。さっそくベジキッチンの授業に登場。蓮根もちを焼いたのだが、いいーカンジで焼ける、洗いやすい、さすがキチパラスタッフの一押し。料理は、素材と腕と、この道具も大事なのである。写真は、今回購入、シリコンマート社耐熱グローブ。これでオーブンに手つっこんでも大丈夫。 ■去年は、ほんとにたくさんのステキな女性にであった。みんな生き生き仕事してて、それぞれカッコヨイ。それにしても、それぞれいろんな人を通じて、いろんなところで繋がっているナア、さらにおもしろい。福岡ってせまいのかなあ。 ![]() |
mame*note 2月18日 ■先日のベジキッチンのなんとにぎやかだったこと。夜のクラスは、20-30台がおおく、きゃぴきゃぴ、何をするにも笑い転げながら楽しませてもらった。 ■今月の食材に馬場農場の白ねぎをつかっているのだが、先日のクラス、5人のうち、白髪ねぎをつくれる人は、3人。あとの2人ははじめて。はじめての人は、包丁でやる正攻法白髪ねぎのつくりかたを教え、すでにやったことがある人は、下の写真グッズをお楽しみでつかってもらっている、これがけっこうおもしろい。「白髪ねぎつくり器」ねぎの形をしているのがカワイイし、あっというまに、白髪ねぎができるので、おもしろい。この白髪ねぎは、みずなとともにビビンバの材料となる.。 ■20台のおねーちゃんたちは、もうたいへん、食べる前には、携帯をごそごそとりだし、「これが、ねぎのグラタンでーす!」と解説つきで、ムービーをとる。ブログ用に写真をとったり、おおさわぎ。料理をするときも、たべるときも、みんなで笑っていたら、それが一番おいしい調味料かも。わたしは、ワカモノのパワーをこっそり吸収。しっかり楽しませてもらっている。(アー、ヲバサン的発言) ■ねぎは、捨てるところがない。緑のところも白髪ねぎにくわえてもアクセントになってきれいだし、残ったところとしょうがをいれて手羽を煮込んだスープをつくってもトリの臭みがうまくとれてウマイし、コラーゲンたっぷり、風邪によさげなスープができあがる。 ■ねぎをきっていると「泣けてきましたー!」と生徒さん。これは、硫化アリルの一種である催涙成分のせい。これは、ビタミンB1の吸収率をたかめることにより、糖質を効率よくエネルギーに変換するのをたすけるから、スタミナ強化となる。殺菌作用もあり、また、解熱作用もあるとは、まさしく「薬」味。ただ、この時期のねぎは、おいしいので、薬味ではなく主役級で料理しちゃいましょう。 ![]() |
mame*note 2月21日 ■ひさしぶりに大名あたりを歩く。あれ?ここに昔すごくはやっていたZ屋というお店なかったかなあ?あんなに繁盛してたのに、つぶれたのかしら・・・?とおもっていたら、今日、偶然にもF先生がその話。謎がとけた。でも、昨日の今日、なのでなんか気味わるい、最近、こんなんが多い。 ■そのお店は、年間1億稼いでいたらしい。はやって、2号店、3号店をちょっと嗜好をかえてだしていた。オーナーのかたは、もともと市役所かなにかに勤めていたまじめなかただったらしが、すごいお金を手にして、東南アジアなどでギャンブルをはじめたそうである。で、一晩で数億の借金。こつこつとがんばってきたお店は、あっというまに泡のように消えてしまったらしい。お金は人間をかえるのか。かえるだよね。ないとこまるが、たくさんあるのも困りもの。 ■飲食業界はほんとにたいへんだとか。歩いていても、「あれ?このまえあったのに」ともう消えてしまったお店などもおおい。 ■だから、20数年も続くお店ってやっぱりすごいのである。こつこつ、きちんとつくっていて、それがお客さんにちゃんと伝わっているお店。赤坂にある花りん。ビオワインと有機野菜をつかったライトフレンチ、が売り。こじんまりしてて隠れ家みたいで、ほんとはあまり教えたくないところなのだが、もちろん冷食一切なしで、きちんとつくられたソース。いろんな契約農家さんをまわり素材にこだわる。福岡で、わたしがとっても好きなずっとがんばってほしいお店である。 ■写真はマイクロトマト。今月のベジキッチンのつけあわせにつかっている、ちっちゃくて、味も濃くってなによりカワイイ。 ![]() |