2003.7
2003.6
2003.8
2003.10

2003.9

mame*note 10月04日
■ハヤイ、街にはもう来年のカレンダー。クリスマスケーキの予約。なんだかあせるではナイカ。10月もはいったとおもえばもう4日。めっきり朝夕が涼しくなった。
■新ショウガの茎までついたきれいなものを120円でみつけた。だいたい、博多では、9月にあった放生会(ほうじょうや)というお祭りのときに、縁起物として夜店によく束ねてうっているのがこれ。葉までついている。(500円-2000円)
■新しょうがはやわらかくて香りもよく、しょっちゅう料理につかうので欠かせない。お寿司やのガリはこれ。色もごつごつして茶色い囲生姜とくらべ(これはしばらく貯蔵しておくとこうなります。)、色白で、端っこがぽっと赤く紅がさしていて、、土からでたてで、ナントモ初々しいのである。しょうがのことをはじかみ、ともいうが、これは、「端赤い(はしあか)」が転じてだとか。
■お肉は臭み消しのみならずつけておくと柔くなるし、殺菌作用もあり。辛味成分ジンゲオール(けっこう覚えやすい名前)のおかげでからだもぽかぽか。いいことづくし。
■皮はスプーンでこそげとるように。皮ちかくに有効成分がおおいので、剥かないで使ってください。おろしてひらたくして冷凍しておけばしばらくつかえます。

mame*note 10月05日
■今日はレモンの日。高村光太郎の妻が亡くなった日で、妻の智恵子が直前にレモンをかじったことを書いた「レモン哀歌」という詩にちなんで、だそうだ。
■わたしにとってのレモンは、「檸檬」中学生のときの教科書にでてきた梶井基次郎の短編小説である。肺病でやんでいる主人公は、八百屋でかった檸檬を丸善で本を積んでそのうえにおいて店をでる。それが爆弾となってはじけるのを想像する、といったような話であったが、ものすごく繊細な文章で、なぜか映像をみたように色として心に残った。全面グレーのなかのとってもきれいなクリームイエロウ。
■で、教科書の最後の作者紹介をみて、とてもびっくりしたのを覚えている。ものすごく繊細そうな人を想像していたのに、ちょっとゴリラみたいな体育会系風な写真がそこにはのっていた。よくやっていた、写真にひげやまゆげの書き足しなどをやったキオクが。
■国産レモンがでまわっているのでうれしい。防腐剤なし、安心して皮などをつかえるからである。これをみるとお菓子がつくりたくなる。売られているのは、きれいなグリーン色。絞るとき、ちょっと硬いときは、レンジで少しチンすると絞りやすくなる。

mame*note 10月08日
■昨日は友人2人遊びに来てくれた。野菜料理をメインにいろいろつくったが(レシピで紹介しているポテトディジョネーゼも)、さいごは オムライス。
■友人がもってきてくれたケチャップがすごくおいしかった。「阿蘇ものがたり」という手造りとまとケチャップで、阿蘇の一宮町というところでつくられている。福岡では、中洲川端の商店街のなかに、阿蘇郡小国町のアンテナショップがあり、そこで購入できるらしい。
■わたしのオムライスは、昔ながらの卵でくるんだもの。一時期オムレツをうえから割ってとろっとさせるタイプにもはまったが、やはり昔ながらのタイプのほうが心地よい。ちかくに、きちんとつくる洋食やがあって、そこのオムライスがおいしくって、オープンキッチンでつくっているマスターに聞き出した、ヒントだけだけど。で、ほぼ近いかんじにつくれるように。チキンライスはとてもジューシィである。
■最近つらいことがあり、寝れない日が続いた。友人がもってきてくれたモンテスアルファーのワインと、たのしいおしゃべりにひさしぶりにほっとする。

mame*note 10月13日
■空が高くなり、秋晴れの気持ちよい風にあたると、何か旅がしたい気持ち。モーターサイクルダイアリーズというロードムービーをみたせいだろうか。キューバの革命家、チェゲバラの若き頃、オンボロバイクでの南米大陸縦断の旅の記録。若さと情熱が満ちていて、胸がぐっとくる。彼が医学生だったことも、裕福な家庭出身だったことも知らなかったし、以外だった。cheというのは、スペイン語で呼びかけの言葉。
■チェゲバラを知ったのは、学生のとき。ポスターをみて、なんとなくかっこいいな、と。その後、「song  for che」という彼のために作った音楽に出会う。チャーリーへイデンという人の曲で、彼が福岡に公演にきたときに聴きにいき、この曲をやってくれて、すごく感動したのが最近、それに映画、昔と今がつながる。
■映画での南米の風景はじりじりの太陽と乾いた大地。のどがなんとなくかわいてしまい、頭にライムがうかんだ。コロナにライムつっこんで飲みたい気分。


mame*note 10月18日
■ぶどうも、巨峰やデラウエアが終わり、いま店頭にでているのは、甲斐路や、写真のビッテロビアンコ、ロザリオビアンコなど。マスカットのような淡い緑色である。「ビアンコ」とは、イタリア語で「白」という意味。
■両方ともヨーロッパ品種。写真、細長いほうがピッテロビアンコで、別名淑女の指、ともいう。皮ごと食べることができ、なぜかさくさく、という感じで食感がよい。あまみも強いが、上品。なんといっても、この造形が美しい、食べるのがもったいないくらい。右のロザリオビアンコは、風味もよく、これも上品な甘さ。高級感を味わえる。ジューシーで-旨い。オミセのひとは、皮はだす、といっていたが、皮と実がひっついており、はなれにくいし、薄そうなので、皮ごと食ス、問題なし。だいたい、皮をていねいにだすのは、ニホンジン位らしい。
■両方とも福岡の農園(倉富農園)で栽培されており、スーパーでも一房600-700円くらいで手にはいる。わたしがみつけたのは、両方少しずつはいった300円セット、両方はいってちょっとオトク。
■まえもかいたけど、ぶどうは、房の上の部分ほど甘いので、糖度が低めの下の方が甘ければ、そのぶどうは、甘いことになる。食べ方も、下から食べると、最後までおいしくいただける。
■以前サントリーのサイトで読んだのだが、サントリーのぶどう園には「ばら」と「たんぽぽ」が植えられているそう。ばらは、非常に弱い植物で畑の異常をセンサー的に察知して教えてくれる、たんぽぽは、余分な窒素をすいとって表土をまもってくれるそうである。有機肥料使用・減農薬でおいしいぶどうをつくるのに、同じ植物の力を借りて共存できれば、すばらしいこと。それにはたいへんな努力と知恵がいるんだろうな。

mame*note 10月21日
■一昔、ダイエットで「油抜き」というのがはやったが、油というのは、体にとって必要なものである、ということを認識させていただいた「金田油店」というサイト。「油といえば野菜でしょう」と、リンク依頼をいただいて、訪ねていったら、好きな雑学もたくさんあり、いろいろお勉強になった。(リンクしている一番上の「油屋ドットコム」にいろいろな油の話がのっています)
そのサイトによると、油の摂取量が少ないと血液中に必要なコレステロールが不足し、血管のしなやかさが失われ、結果、血管はもろくなり、切れやすくなるらしい。体重は減るかもしれないけど、体のなかはオソロシイことに。もちろんとり過ぎはだめだけど、油とはうまくつきあっていかねばならない。油といっても、悪玉コレステロールをやっつけるオレイン酸が含まれるオリーブオイルやゴマ油、はやりのしそ油などは健康のミカタ。
■にんじんは、油で調理することでビタミンAを効果的にとることができるし(カロチンは油溶性)、なすは、油によりきれいな色を保つ。中華料理でやる野菜の油通しは、味、食感、彩りなど仕上がりに大きな差をもたらす。 油は野菜の旨みを封じ込め、ひきたたせてくれる。ほんとにきってもきれないなか。
■写真は、オリーブオイルと相性ばっちりのトマト缶。スピガドーロ・ホールトマト、サンマルツァーノタイプ(ちょっと細長いタイプ)のトマト。
mame*note 10月23日
■秋晴れ。畑にいく。半そででも、ちょっと汗ばむくらいあたたかい。ちょうちょうが遊んでいる。風はさすがにひんやりし、夏にバトルを行い、わたしが敗れ果てた雑草もトーンダウン気味
■夏にくらべて、市民農園、現在なんとなく平面的。夏は、にがうりをはじめ、トマトやナスやコーン、支柱をたてて縦に横に色とりどりでにぎやかだった。もうそれもほとんどとりさられて、いま植えてあるのは、大根やかぶ、にんじんなどの土ものが多い、よって平面的デアル
■先日の台風は、畑にはそう影響はなかった模様。で、となりの畑は、さつまいもを引き抜いたあとが。もういいのかな?とちょっとほってみることに。ほりだすと、とまらなく、収穫の喜びをアジワウ。今日は、さつまいもの収穫祭り、となった。10キロの収穫。オモタイ・・・
■それが、デカイ。もう、横綱級のりっぱな体格デアル。見るからにオイシソウ(またまた親ばか)だが、ちゃんとムシも知っていて、食べられた痕跡が。収穫して14〜16℃でおいておくと、でんぷんが糖に変わるので、そのほうが、甘みがでるらしい。しばしガマン。
■しばらくはさつまいも三昧の日々。野菜が高騰しているのでちょうどいいや。素手でほっていたので、指が土に水分とられてカサカサ。しまった。

mame*note 10月27日
■会社の健康診断の結果が手元に。そこで、気になるコレステロールの話。コレステロールは体内に溜まっていても、初期症状や自覚症状が現れなく、気付いた時には既に病状が進行、 沈黙の病気、(サイレントディシーズ)。動脈硬化や脳疾患へ。
某アルアルサイトにコレステロールの多い食品が列挙。アヤヤ。はい、あん肝、たらこ、白子ダイスキデス
■コレステロール、予防には、ポリフェノールが一番、ということは、もうたっくさんの健康番組できっとみなさんもご承知。ポリフェノール(赤ワインなど)、カテキン(お茶、りんご)、クルクミン(ウコンなど)、もちろんお野菜も。
■悪玉コレステロールの撃退には、DHAとオレイン酸。青魚(DHA)やオリーブオイル、豚肉(オレイン酸)。
■気をつけなければいけないのは、コレステロールが少なすぎてもいけない、ということ。低すぎるとガンや脳出血になりやすいらしい。本来コレステロールは体に必要なもの。
■一番、安く簡単に自分のコレステロールの値をしることができるのが、献血。いまや、献血ルームは、おしゃれですごい。以前、博多キャナルシティの献血ルームにいくと、キレイ、雑誌はたくさんおいてあるし、プリン、ヨーグルトやお菓子も食べ放題(ヲイヲイ^^;)おまけにインスタントカメラまでもらった。それでただで、コレステロールの値まではがきで知らせてくれるのだから。ちょっと動機不純ダケド。
■先日畑でとれたさつまいもとりんごで菓子をつくった。さつまいもの食物繊維とりんごのペクチンはコレステロール低下、オススメ。

mame*note 10月28日
■大根がおいしい季節になった。いま台風のおかげで高い(ちかくの朝市なんかでも350円!)けど、やっぱりちょいと寒くなると、この野菜がないとはじまらない。
■豚の固まりがちょっと安いときに、「塩豚」というのを作る、固まりに、お気に入りの岩塩をひたすらナデナデすりこみ、あとは、ラップして冷蔵庫のチルド室でエンエンと眠ってもらうだけ。10日くらいたったら、少しずつきっていろんな料理につかう、今日でもう2週間はたっているかな。そのままだと、ちょいと塩抜きしないといけないが、さきほどつくった「大根と塩豚のぞうすい」は、超かんたん、旨い。水にブツギリの塩豚と、のこりごはんと、大根の乱切りをいれてことこと煮込むだけ。味付けもなにもいらない。いいかんじでだしがでて、大根にしみわたって、はふはふいいながら食べる。豚からでる塩かげんもちょうどよい。薬味にねぎをのっけると、これもまた豚にあう。ものぐさレシピだけど、ホント、いけます。
■ニュースをみるたびに、涙腺がよわいので、ほろほろくる毎日。新潟、寒いだろうなあ。ユウタ君、助かってホントによかった。あったかいもの食べて元気になってね。

2003.11

2003.12

2004.1

2004.2
2004.3
2004.4
2004.5
2004.6
2004.7
2004.8
2004.9